» 2014 » 1月のブログ記事

昨年の10月16~18日、文教厚生委員会の研修として、新潟県のスマートウェルネスシティの取り組みを視察しました。
研修報告書を作成していますので、掲載します。

議会の様々な研修のうち、遠方に視察に出掛けることについては、「無駄遣い」という指摘もあります。確かにあれだけの費用をかけてまでその必要があるのかという疑問もあります。しかしなんでもそうですが、結局はどれだけの成果が上がったかということとの対比で考えなければなりません。もうひとつは、その成果を得るために、より効率的な(わざわざ新潟まで行かなくても、もっと近場ではだめだったのか・・など)方法がなかったかという考え方も必要です。

今回の研修は、私も初めてのことでしたので、一旦、疑問を保留して自然体で臨んでみました。

結果としては、一定の成果として私自身が学ぶこと・考えることは沢山ありましたが、必ずしも今回のような方法でなければならないということではなかったと思っています。様々な分野での経費削減が行われる中で、議会の研修費用だけが聖域化することのないように注意していきたいと思います。

pin010_350 研修報告書 研修報告書

 

 

 

2014年を迎えました。今年が皆様にとってよい年でありますよう願っております。
また今年も応援とご指導をお願い申し上げます。

昨年3月より町議会議員としての活動を始め、多くの方から議員の構成が大きく変わったことで町政が変わっていくことに対する期待の言葉を聞きます。また、その一方、これまでどおりの「おまかせ民主主義」でもなんとかなると言われる方も少なからずおられます。

「おまかせ民主主義」とは、政治を代表者にまかせたままで、政策のチェックや代表者の監視をせず、行政サービスを受け取るだけという姿勢のことですが、この背景には政治不信や、住民の声を聞かず一方的に進められる政策への不満・無力感があります。もちろんそれで住民が一定の満足を得ていた時代もあったのかもしれません。しかし、現在のように行政ニーズが多様化し効率的な行政資源の配分が求められる中ではそれはもう通用しません。

住民の意思・要求を的確に行政に反映させていくには「脱・おまかせ民主主義」が必要です。
なにもプラカードを掲げてデモをやるということではありません。政策決定のプロセスに住民が参加できる仕組みを作ること、「協働」を形にすることが求められているのです。

私はこの「協働」を成立させるために昨年度は「情報公開」の徹底を町に訴えてきました。公正で徹底した情報公開が協働の前提になると考えているからです。

次年度は次期振興総合計画の策定に向けた準備が始まると考えられます。この先10年間の大津町の在り方を方向づける重要な時期に入ります。この計画の策定により多くの住民が参画できるような仕組みを提案して行きたいと思います。
今年が大津町の「協働」にとって、新たに踏み出す一歩となりますように。