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12月25日、家庭的保育室「みんなのおうち」では、クリスマス音楽会が開かれました。

演奏してくれたのは「ふわりmaman」の3人の方、以前から町の子育て支援に協力して下さっている方や、子育て真っ最中の方で作っておられるグループです。
キーボードとフルートにボーカルで、楽しく、子どもたちの歌を演奏してくれました。

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今年、みんなのうた(NHK)でヒットした「ドコノコキノコ」では、子どもたちも一緒に踊っていました。

保育室の近所の方もお招きしていたということで、何人かの方が子どもたちのかわいい仕草に目を細めておられました。

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定員10人の小さな保育室、子どもたちも0~2歳で、大きな保育所のような「お遊戯会」や「発表会」などの催しはできませんが、地域の方々の力をお借りしながらこうした小さな、アットホームな催しが行われています。

保育園とはまた違った保育の形である家庭的保育、また来年度も1ヶ所新しい保育室ができることになりそうです。

さて、今年もいよいよ最後となりました。当ブログの記事も多分、今年最後になると思います。
皆様、よいお年をお迎え下さい。

12月定例会が終わりました。

今議会では、保育所や学童保育所の新設、家庭的保育所の増設、小中学校への電子黒板の増配備など、これまで訴えてきたことが成果につながってきた半面、様々な点で町の「判断基準の不明瞭」さなどが目に付きました。今後考えていかなければならないことと感じました。

さて、議案等の審議の中で、私が特に重視、または質疑を行った点について報告します。

議案60号 大津小学校校区学童保育施設、室小学校校区学童保育室及び護川小学校校区学童保育施設の指定管理者の指定について
議案70号 美咲野小学校校区学童保育施設の指定管理者の指定について

執行部提案に対し、指定管理者選定委員会の選定手続きの進め方と採点方法等、選定にあたって学童保育の保護者・学校等の関係者の意見等が効きとられていないことなどいくつかの質疑がありました。
これを踏まえ委員会審議では、これらの点に詳細に議論しましたが、執行部は選定委員会の段取りの説明に終始し、本質的な疑問には答えがありませんでした。

私はこの議案の委員会採決については棄権しました。(この件はまた別の記事で詳しく報告します。)

議案73号 一般会計補正予算(第5号)

私が行った質問・意見の主なものを報告します。

大津南小学校学童保育施設(新設)の備品購入予算
来年4月1日からの開所を目指し、必要な備品購入のため=約150万円

(質問)2つの教室が利用できると聞いているが、2教室使うのか。また、今回は早期開所を目指すため、備品購入を優先するのだと思うが、県の学童保育ガイドラインを満たすためには、台所やシャワー室(特別支援のため)が必要になるがどうするのか。

(答弁)当面は1室。また今回は必要最低限の備品分を計上している。施設については今後様子をみて考えていく。

(意見)特に台所は(現在の水道では)衛生面の問題もあるので、何とかしないといけない。

 

家庭的保育1ヶ所新規増設の施設改修補助金=200万円

(意見)家庭的保育の他市での事故の事例もあり、保育者の選定にあたっては、町の要綱や国のガイドラインを満たす条件を遵守してほしい。

 

一時預かり保育の実績見合いの返還金=約100万円

(質問)当初予算の半分以上が執行されていない。保育園等には、一時預かりを実施する余力がないのではないか。施設型ではなく地域密着型のサービスが必要ではないか。

(答弁)受入れが出来ていないのが現状。今後も検討すべき課題。

 

その他

・小学校へのエアコン設置のための設計費=385万円
→PFIや地中熱ヒートポンプ方式、太陽光発電との組み合わせなど、多角的な検討を要望

・小中各校1台の電子黒板の導入=約556万円
→システム構成等で、利便性・コスト面での不合理がある。もっと詳細に検討する必要がある。

 

発議6号 特定秘密保護法の撤廃を求める意見書の提出について

この意見書には反対の意見があったため、賛成意見の討論を行いました。

この法制が必要な点は理解できるのですが、現行法の、国民の知る権利を制限するという面が必要最小限に抑えられるための制度設計が含まれていないという不十分さから、撤廃・見直しを求める意見です。

(詳しい内容→リンク)

採決の結果は、賛成少数(なんと15人中3人しか賛成なしです・・)で提出は見送られました。

 

【全員協議会】

また、期間中に全員協議会が開催され、「福祉村構想」「新設保育所の募集」について町からの説明がありました。
新設保育所の設置はとてもいいことなのですが、その進め方については、形式的に公募の形をとっただけ、という強引さに疑念も残るところです。

 

 

 

今現在、参議院では「特定秘密保護法案」を巡って、内閣不信任案が議論されている。テレビでその論戦を見ていたら面白いやりとりがあった。

まず、野党のA議員(特定秘密保護法反対、内閣不信任案賛成)が、こういう主旨のことを言った。
「世論調査では、特定秘密保護法には国民の半数以上が反対(厳密には慎重審議を求めるという意見・・佐藤注)している。その法案を強行採決しようとする安倍内閣を不信任とすべきである」

すると与党のB議員(特定秘密保護法賛成、内閣不信任案反対)がこう言う。
「世論調査では、安倍内閣の支持率は50%を超えている。一方で、国民の半数以上が反対していることを理由に特定秘密保護法案反対と言いながら、支持率が50%を超えている安倍内閣を不信任とするのは自己矛盾ではないか」

さて、このB議員の論理的な矛盾、面白いですね。

もしA議員の発言がB議員の言うように自己矛盾であるとすれば、B議員も同じ矛盾を冒していることになる。つまり、「支持率が50%を超えているから信任すべきだ、という論理であれば、同様に、半数以上が反対する法案にも反対しなければならない」という帰結になるのに、そこに気付いていないということになる。

この、自己矛盾?は何故起こったのか。

ここで議論されているのは、内閣不信任案であり、A議員は不信任の理由を「国民が慎重審議を求めている法案を強行採決している」ことと言っているのに、B議員は「保護法案に反対だから不信任と言っている」と捉えていることにある、つまりA議員の主張の論理をはしょって捉えているためだ。

こうしたねじれた議論というのは、町の議会の中でもよくある。大抵の場合、先入観や組織防衛、自己弁護の意識が強すぎるため相手に言うことを論理的に受け止められない場合が多い。相手の主張を論理的に受け止めず、自分の思い込みのフィルターを掛けてしまうのだ。

議員は言論が仕事。人のふりみて我がふり直せ。心がけたいと思う。

特定秘密保護法? もちろん反対です。

 

・・・・・ 今ニュース速報で参院可決が報じられました。これでまた一歩、民主主義が後退しました。

12月議会の日程案が決まりました。(11月29日決定)

日程案そのものは29日の段階で大津町ホームページにも掲載されていますが、今回は少し詳しくお知らせしたいと思います。

といいますのは、公表される日程では、「そもそも何が話し合われるの?」という疑問に応えられていないからです。しかし本当の日程は当日に決定されるものですので、現時点ではあくまでも「案」の状態で確実なものではありません。議案についても同様に、これらの議案が上程される「予定」です。

それでも「何が話し合われる(予定)か」つまり、議案等の件名だけでも事前にお伝えすることのほうが大切かと思いましたので今回はこういう形にしてみました。

 

〔提出議案〕
提出されている議案です。会期中に「追加議案」が提出される可能性もあります。

議案番号 件       名 付託委員会
第66号 菊池環境保全組合の共同処理する事務及び規約の
一部変更について

(付託なし)

第67号 地方税法の一部を改正する法律の施行に伴う延滞金の
割合等の特例に関する関連条例の整理に関する条例の
制定について

総務
文教厚生
経済建設

第68号 大津町中小企業店舗新築、改装、工場機械及び駐車場
設備資金利子補給条例の一部を改正する条例について
経済建設
第69号 大津小学校校区学童保育施設、室小学校校区学童
保育室及び護川小学校校区学童保育施設の指定
管理者の指定について
文教厚生
第70号 美咲野小学校校区学童保育施設の指定管理者の
指定について
文教厚生
第71号 合志市市道の路線廃止に伴う承諾について 経済建設
第72号 合志市市道の路線廃止に伴う承諾について 経済建設
第73号 平成25年度大津町一般会計補正予算(第5号)に
ついて

総務
文教厚生
経済建設

第74号 平成25年度大津町公共下水道特別会計補正予算
(第3号)について
経済建設
第75号 平成25年度大津町介護保険特別会計補正予算
(第3号)について
文教厚生
第76号 平成25年度大津町後期高齢者医療特別会計
補正予算(第2号)について
文教厚生

〔陳情〕
陳情は2件です。

番号 件       名 付託委員会
第2号 公契約条例の制定を求める陳情書

総務

第3号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を
求める陳情書

文教厚生

〔日程〕

日・曜 区分・時間 内容 説明(一部は私個人の見解です)
 12/9
(月)
 本会議
10時~
・開会
・提案理由の説明
・先議議案第66号質疑、討論、表決
・議案第67号から議案
第76号まで質疑、委員会付託
開会後、執行部が議案の提案理由を説明

議案66号は、委員会に審議を付託せずに
この場で、質疑・討論を行い議決します。

他の議案は、翌日の委員会で審査するよう
に指定します。(付託)

各議案がどの委員会に付託されるかは、
議案の内容(所轄する部署)によります。

午前中か、午後に少し持ち越す程度で
終わるのではないかと予想しています。

全員協議会
(本会議
終了後)
・新設保育所の募集に ついて
・福祉村構想について
・道州制導入に反対する
意見書の提出について
全員協議会は、議長が招集するもので
議案の審査またが議会運営に関しての
協議・調整を行う会ですが、執行部からの
今後の施策についての事前説明的な
ものもあります。

議長了承のもとでの公開が前提ですが、
過去に傍聴の例は無いようです。

議会活性化
特別委員会
(全員協議会
終了後)
・(議会)活性化項目の検討
・新しい活性化の項目
議会報告会の開催を始め、いくつかの
項目が検討されます。
また、新たに追加すべき項目の検討を
行います。本委員会も、委員長了承による
公開です。
毎回、熱烈な議論がなされていますので、
是非傍聴希望をされてみて下さい。
12/10
(火)
各常任
委員会
10時~
・付託議案の審査 付託された議案を詳細に審議します。
なお、委員会の傍聴もできます。委員会では
具体的でフランクな質疑・討論が行われます
ので、傍聴される方にとっても興味深いのでは
ないかと思います。
12/11
(水)
本会議
10時~
 一般質問 今定例会では10人が質問予定されています。
この日は5人の質問です。質問内容は、町の
ホームページの質問通告書でご覧いただけます。
なお持ち時間は1人1時間ですが、時間いっぱい
使うものばかりではありませんので、
少し前倒しになることがあります。
12/12
(木)
本会議
10時~
 一般質問 前日に続き、残り5人の質問です。私はこの日の最初の質問者となります。
12/13
(金)
本会議
10時~
委員長報告、質疑討論、表決、閉会

10日に各委員会で審議した内容と結果(委員会
での議案への賛否)を本会議で報告します。

それを踏まえ、本会議での質疑・討論を行い議決
します。

 

概ねではありますが、このような流れが予想されます。

傍聴にいらっしゃる方は一般質問の日が多いのですが、その他の日程でも、是非傍聴していただきたいと思います。

委員会も「委員長の承認があれば傍聴はできる」となっていますが、今の世の中で、公開しない理由は個人情報が絡むような問題などわずかしかありません。
原則は「公開」です。